おもてなしの心得を持つ庭
2015年06月24日 岡山市南区 W邸
玄関前に小庭を施工させていただきました。
お客様が来られた際に、小庭によって感じよく迎えられるようにしたいとのご希望でした。
人工竹の袖垣(合成竹巻玉袖垣)で玄関と庭に境界をして、金閣寺垣、水鉢、灯籠、石組みを植栽と合わせてしっとりと落ち着く空間となりました。
施主様ご希望の丸雪見灯籠は、面積とのバランスがとれて、小庭の中で程よく存在を主張しています。
この度ご依頼いただいたことで、お客様をお迎えする、おもてなしという素敵な役割を与えてもらった小庭が出来上がりました。
W様、ありがとうございました。