街中での機能重視の家
2022年10月26日 岡山市 A邸
今回は将来的なレイアウトを見据えながら、当面の生活導線に必要な優先順位に基づくプランの外構です。
玄関アプローチ兼カースペース土間と建物のレベル差を土留とゆったりめの段差で解消し、
ポスト・表札・インターホンを集約した玄関ポーチまで、自然に導いています。
将来サイクルポート及び物置になるスペース前にセンサー付アプローチライトを配したことで、
夜間、自転車で帰宅した時の安全確保はもちろん、防犯灯としても役立ちます。
今後、庭スペースの(1)デッキ、(2)物置付サイクルスペース、(3)4本脚カーポート… と、
すでに優先順位が決まっていているので、無駄なく工事できるレイアウトにしています。
これから新しいご家族が増えていっても、
その暮らしが見えてくるようなお宅でした。
A様、ありがとうございました。