命と触れ合う池
2015年04月29日 倉敷市 幼稚園ビオトープ
幼稚園にビオトープを造ってほしいとのご依頼をいただきました。
ただ眺めるだけでは、子供たちには物足りないので、通路を作り、池の真ん中を渡れるようにしています。
水を使うビオトープは、防水や、水の浄化、いかに植物を定着させるかを工夫する必要がありました。
防水シートを使った池に、土はケト土やゼオライトで水の汚れを最小限に、機材を隠して景観を良くするようにしています。
ブログ「光匠園の庭造り日記」にて、ビオトープ造りを順に掲載していますので、是非ご覧ください。
水に浸かる部分は水生植物、土の部分は宿根草を植えています。
植物が成長して緑で覆われ、その中で泳ぐ魚に訪れる虫や鳥。
たくさんの命と触れ合い、子供の成長のお手伝いになれば大変うれしく思います。
普段することのできないビオトープ造りをご依頼いただき、ありがとうございました。