家から広がる「まる」の優しさ
2013年05月29日 倉敷市 F邸
玄関を中心に、円を描いたアプローチの曲線は、全体的に優しい印象を与えてくれます。
スタンプコンクリートの配色で、家の顔となる門柱周りを際立たせ、植栽で賑やかに彩りました。
カースペースとアプローチを、仕上げを変えて区切ることで、個々の役割をきちんと果たすように空間を使うことができます。
緩やかなアールの門柱は、パレット塗・石(ユニソンのパイルストーン)貼りを半分半分で仕上げています。
落ち着いた色を使用しているので、ポストの赤がよく映えます。
庭は芝を貼り、一番奥には景石と盛土をして植栽。
盛土の空き部分には、ダイカンドラを撒いているので、しばらくすると土が緑に覆われます。
盛土の手前に砂場を設けてお子様に、所々に植栽スペースを設けて施主様に…
家族みんなで楽しんでいただけると大変うれしく思います。