庭に広がる自然と人工の魅力
2020年05月09日 岡山市中区 N邸
景石と植栽と砂利敷の庭を、わんちゃんが遊べるようにリフォームをしたいとのご依頼をいただきました。
アンティークレンガ積みで仕切った中に植栽をまとめ、広々と遊ぶことができるように配置しました。
砂利敷だった植栽部以外のところは、全面人工芝を張り、わんちゃんの足への負担や、土汚れの軽減、施主様のメンテナンスへの負担の軽減に繋げました。
大きな景石はそのまま残し、石に沿って人工芝の形を合わせているので、人工芝と石庭が一体となりました。
広い面積に人工芝を張りましたが、レンガ積みの花壇は大きめに作り、その中で植栽を楽しめられるようになっています。
アオダモ、モミジ、ジューンベリー、ハナミズキなど、見応えのある植木が花壇内にあるため、人工芝の上に木陰ができます。
自然と人工がお互いに引き立てあう、ハイブリッドな庭となりました。
わんちゃんと一緒に、この庭で楽しんでいただけたら幸いです。
N様、ありがとうございました。