棕櫚箒(しゅろぼうき) 2012年12月31日 更新 名前の通り、棕櫚の葉を使った箒です。 茶庭の待合に立て掛けます。 茶室の躙り口のところには、蕨箒(わらびぼうき)を立て掛けます。 今では飾りとして置かれており、実際に使うことはありません。 初釜のときに棕櫚箒を含め、竹のものは青竹の状態(まっさらの状態)にします。 結びがすべて手前に見えるように作っています。
結びがすべて手前に見えるように作っています。